知念グスク（ちねんぐすく）

知念城（ちねんぐすく）は、沖縄県南城市にある12世紀末から13世紀にかけて築城された城跡です。琉球王国時代に同地の領主である知念按司（ちねんあじ）という地方の王様が住んでいました。
城跡には古い部分と新しい部分があり、古い部分は自然の石を使って作られた「古城（こーぐすく）」、新しい部分は整った石を使った「新城（みーぐすく）」です。
海を見下ろす位置にあるため、絶景を眺めながらリフレッシュすることができます。

画像出展：なんじょうデジタルアーカイブ