
八代神社(やつしろじんじゃ)は、熊本県八代市に位置する歴史ある神社で、別名「妙見宮(みょうけんぐう)」「妙見さん」とも呼ばれています。約1300年前の飛鳥時代(680年)に創建されました。
毎年11月に開催される「妙見祭」は九州三大祭りの一つとして知られ、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。妙見祭では神輿や神馬、獅子舞などが披露され、多くの参拝者が訪れます。
パワースポットとしての魅力
北極星と北斗七星を神格化した「天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」と「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」の二柱の神が祀られており、これらの神々は、厄除けや健康長寿にご利益があるとされ、特に病気を防ぐ力が強いと信じられています。
また、妙見宮(みょうけんぐう)の境内には亀と蛇が合体した神聖な動物である亀蛇(きだ)の石碑があります。
亀蛇の頭を撫でることで幸福が訪れ、お尻を撫でることで病気を防ぐとされています。
亀蛇の石碑のほかにもさざれ石もあり、触れることで心の浄化や運気の向上が期待できるとされています。
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